9月12日、13日に開催されたデュエプレ公式大会バトルアリーナで優勝したボルサリーノ@海軍大将さんのデッキについての考察です。
レシピ

使用デッキはオーソドックスな天門ボルバル。5弾カード0の構築です。特徴といえるのはリバース・チャージャーとアクア・ポインターの採用。
各カード採用理由&枚数考察
エナジー・ライト | ドローソースとしてフル投入。フェアリーライフは腐りやすく採用していないため4コストの動きを邪魔せずに円滑に繋げられるこれを採用。 |
ブレイン・チャージャー | ハンドを減らさないマナブースト。対アグロで素早く天門を、対コントロールやミラーで先にロスト・ソウルを打ちたいためフル。 |
リバース・チャージャー | 序盤はマナブーストとして、終盤は欲しいカードを持ってくるために使える腐らないカード。ハンデスに対抗するためでもあり1では足らず3では過剰なため2。 |
アクア・ポインター | デッキを回す潤滑油。汎用的に使えるほか、先にロストされそうなときにワンチャン抜けるのが強い。枠との兼ね合いで2。 |
ヘブンズ・ゲート | コンセプト 当然4。 |
アクア・サーファー | トリガー枠。アグロに刺さるうえ、ミラーなどにも使える。色の兼ね合いもあり4。 |
デーモン・ハンド | トリガー枠。ロスト用の黒。枠の兼ね合いで3。 |
エリクシア | 天門三銃士。シンプルに強いがバルホルス4のため枠の兼ね合いで3。 |
ボルバルザーク | フィニッシャー。素で出しても強いため4。 |
ロスト・ソウル | 対コントロール。4では過剰なため3。 |
バルホルス | 天門三銃士。アグロに刺さり、ミラーにも刺さるため最重要視して4。 |
ザーディア | 天門三銃士。アグロに刺さるがコントロールには刺さりにくいため4は過剰で3。 |
デッキとしての考え方
とにかく腐りにくいカードを採用しており、腐りやすいカードは抜いてある。天門にはいることのあるフェアリーライフ、ホーリーメール、裁き、宝剣などは状況次第で腐ってしまい、特にハンデスされたあとに隙を見せる原因になる。負けられない大会では1枚1枚の価値が重要なためどんな状況でも安定した価値のあるカードで戦うことで安定して勝つことができ、優勝できたものと思われる。