10月24日に ささぼーさん(@sasabou666)主催で行われた非公式大会の結果です。参加者256名の大規模大会なので6弾環境の把握のためにみていきましょう。
ルール

ランクマッチや公式大会と大きく違うのはデッキ公開制であることと2本先取なこと。相手デッキの型から枚数までわかるため初見殺しはできず、プレイ中もなにを警戒すればいいのかがわかりやすい。特に影響を受けるのがアポカリプスデイとか獄門とかの刺さる場面は強烈だけどケアされうるカードね。
相手に合わせて動きやすいルールなので殴っていくだけのアグロ系統よりコントロールが得なルールともいえる。
参加デッキ分布

ランクマッチや個人大会で大暴れしているブリと天門が合わせて45%。やっぱり強いし人気。ブリはほとんどが白ブリで天門はライトブレチャ+サファイア構築。まさしく王道。
あとは6弾で登場した新カードを使ったデッキが3~5位に入っているのもまだ環境が固まってないからの特徴か。
全体的にバランスよくいろんなデッキが存在している理想的な環境感ある。
全参加者の使用リスト→https://sasaboucup.blogspot.com/
決勝トーナメント進出デッキ
動画→【デュエプレ】ささZONe Cup 決勝トーナメント【デュエルマスターズプレイス】
決勝進出デッキは多彩な顔ぶれだけどブリザード3天門2なのは母数もあるとはいえやっぱり強い証拠。
とはいえランクマッチでも見ないハンデスメルキスが勝ち抜いているなど、まだまだ勝てる構築が眠ってそう。
優勝デッキ
優勝デッキは5c天門。もともと総合力の高いデッキだが、6弾でサファイアを獲得したことでフィニッシュがはやくなったのが大きいか。決勝では天門から耐えてからマナがたまり次第サファイアで締める形を黄金ムーブとして優勝を決めていた。
準優勝デッキ
準優勝は白ブリザードにサーファーの入ったトリーヴァブリザード。6弾で獲得した進化の化身が安定性を上げ、パルティアで長期戦にも適応できるように。コロンデイサーファーとトリガーをばらけさせたことでトリガーケアが難しいと思われる。
まとめ
使用率でも優勝準優勝の結果でもブリザード天門環境が明白にわかる。とはいえその他のデッキも多数存在するうえ、ハンデスメルキスのように現状環境外とされるデッキでも勝てる理想的な環境だろう。6弾環境は今後もブリザード天門を中心としてその他も多くのデッキが存在する乱世が続いていく気しかしない。